今回は十賢者ロベリアがめちゃくちゃ強いという内容の記事になります。
こんな人向けの記事です
- ロベリアってどういうキャラ? どこが強いの?
- ロベリアはどこで使える?
- カイムとロベリアならどちらが優先?
十賢者という枠はグラブルの中でも非常に取得難易度が高いコンテンツになります。
そのためロベリアはどういうキャラなの?と思ってしまいますよね。
結論をいうとロベリアはめちゃくちゃ強いです。
ロベリアはこんな人にオススメ
- 土属性をめちゃくちゃ強くしたい
- 土属性で高難易度に挑戦したい
- アラナン、ニーア、カイムを取得済みで次の賢者候補がいない
土属性をちょっとでも強くしたいなと思うのであれば、ロベリアを取得すべきです。
今回は筆者がそれほどまでにロベリアを推す理由をご説明いたします。
本記事を読むことでロベリアというキャラクターが性格だけではなく性能面でもぶっ壊れているということがわかります。
ロベリア取得を考えている方には、ぜひ最後まで読んでいってほしいです。
Contents
十賢者ロベリアは強い。その性能を徹底解説します
ロベリアの性能を総括すると、
ポイント
- 手動向けのキャラ。アビリティに特化しており速度を重視しない戦闘が得意
- ターン毎のダメージを底上げするタイプ
- ソロコンテンツ・高難易度においては無類の強さを誇る
こういったキャラ性能となっています。
といっても、これだけではあまりに一般的過ぎて強いイメージが沸かないですよね。
少し言い方を変えてみましょう。
これがロベリアの恐ろしさ
ロベリアがいるだけでパーティー全体の総ダメージが1億増えます
これならどうでしょう。めちゃくちゃ強くないですか?
これがロベリアの強さです。
実際使ってみた感想・よく使うマルチ
筆者もロベリアを取得しており、様々なマルチで活躍してくれています。
使っている感想としては、
ロベリアについて総括
- V2マルチにおいては最強クラス
- 『手動で行うマルチ』においてはほぼスタメン
- 強くなればなるほど、そのぶっ壊れさがわかってくる大器晩成型
- 装備が完成した、さらにその先を目指すためのキャラ
こんな感じのキャラだと思って使用しています。
具体的な使いどころは、
ロベリアを使うマルチ
- アルバハHL
- ダーク・ラプチャーHard
- バース・オブ・ニューキング
- スーパーアルティメットバハムート
これらの高難易度マルチではほぼ必須キャラとなっています。
ロベリアのアビリティについて。最強の高難易度適正
先に情報をまとめると、
ポイント
- サブから登場し開幕から3アビを起動するのが基本的な運用
- 1アビを繰り返し発動し続けながら、タイミングを見て2アビを使用する
このような動きが基本となります。
サブからフロントに登場させる目的はこの魔術刻印10を得るためです。
この魔術刻印10を消費して発動する3アビこそがロベリア最大の強みでもあります。
レネゲイド・ファイアブランド
ポイント
- 土属性キャラに災禍の雷槌効果(魔術刻印を10消費)
- 災禍の雷槌効果(別枠攻撃UP10%/アビリティ命中率UP10%)
- 効果中アビリティ発動ごとに追加ダメージ(上限43万)
このアビリティを使用すると、ロベリアを含むフロントメンバーがアビリティを発動(CT0以外)するたびに追加ダメージ(約100万ダメージ)が発生するようになります。
これだけだといまいちピンときませんが、
アビリティの回数
- 主人公:49回
- ソリッズ:40回
- ロベリア:30回
- ゴブロ:7回
これだけのアビ回数すべてに100万ダメージが追加されているのです。
計126回のアビポチすべてに100万ダメージですから、およそ1億2000万ダメージをロベリアの3アビが稼いだことになります。
デストラクティヴ・アージ
ポイント
- 土属性ダメージ(100万)
- TA率アップ(ほぼ確定)
- 土属性追撃(50%)
- 魔術刻印を1追加
このアビリティを基本として魔術刻印を貯めていく、というのがロベリアの基本的な運用方法となります。
アビリティ性能自体も強力であり、これによってロベリア自身が常に追撃込みの確定TAを繰り返すキャラとなります。
正位置効果が発揮された際にはさらにアビリティの追撃が入りますので、一回の攻撃に対する総ダメージが他キャラに比べて高くなっています。
ロベリアのアビリティはすべてリンクアビリティのため、基本的にそのターンで使用できるのはこれか、次の2アビのどちらかのみとなります。
ウォーブリンガー
ポイント
- 敵全体に土属性ダメージ(約200万)
- 土属性キャラのアビリティ再使用間隔を3T短縮する
- 魔術刻印を5消費
強力なCT短縮アビリティです。
ロベリアは後述する3アビが注目されがちですが、このCT短縮というスキルが非常に便利です。
- 水着ゴブロの1アビ
- サンダルフォンの1アビ
これらのCTを短縮させることにより、アビリティの連続使用を可能にします。
使用には魔術刻印を5消費しますので、このアビリティをどこで使用するかが、ロベリア運用の肝となっています。
正位置・逆位置効果(バベラスフィスト)
逆位置のアビリティ上限は6%で最大30%まで上昇します。これは消去不可アビリティであり、ロベリアがフロントに登場したときも消去されません。
アビリティを5回押すだけという簡単な作業で上限30%アップという破格の効果を得られます。
しかも逆位置効果については演出がなく、普段通りアビリティを使用するだけで効果が最大限発揮される親切設計です。
正位置効果はさきほども述べた通り、魔術刻印を10にする効果です。
これによりロベリアは序盤から3アビや2アビを使用可能となります。
戦闘開始から数えて3の倍数ターンごとに追加ダメージが発生するサポアビです。
3回使用するまで徐々に上限が上がっていく仕様となっており、3回目以降が最大上限となっています。
特筆すべきは2点あり、まずは魔術刻印が溜まることが挙げられます。1アビ以外に魔術刻印を付与できるのはこのサポアビのみとなります。
もう1点は発動のタイミングです。こちらのサポアビはロベリアがフロントにいる状態でのみ発動するのですが、カウントは戦闘開始から計測されます。
どういうことかといいますと、仮にロベリアが3T目から登場したとしても、カウントは3であるためサポアビの追撃ダメージが発生するのです。
カイムとロベリアの取得優先度は
では同じ土属性である十賢者カイムとの比較はどうでしょうか。
ポイント
優先度はカイム一択
カイムとロベリアを比べた際、優先度が高いキャラはまず間違いなくカイムになります。
カイムが最優先である理由
- カイムの取得は土属性強化の一部となっているから
- ロベリアは古戦場や高速周回マルチとの相性が悪い
- ソロまたは手動をしないのであればロベリアの強みが薄れてしまう
理由は以上が考えられます。
ロベリアは明確に強いという環境や相性がいい敵、コンテンツというものが確かに存在します。
しかし激烈に強い追加ダメージも速度を求めるマルチなどではロスになってしまいますし、フルオート主体の古戦場とも相性が悪かったりします。
取得することそのものが土属性の強化チャートとなっているカイムとロベリアでは優先度は比べるまでもないでしょう。
よほどはっきりとした目標があれば別ですが、漠然と悩んでいるような方にとってはカイム取得を先に目指した方が恩恵が大きいと感じます。
それ以降、土属性に興味を持つことがあるのであれば、今回紹介したロベリアというキャラは非常にオススメできるキャラとなるでしょう。
まとめ
まとめますと、
まとめ
- ロベリアはアビリティが非常に強力
- カイムを取得してから土に興味が出てきた人にこそオススメ
- 高難易度でめちゃくちゃ頼りになるキャラ。限定キャラ以上のぶっ壊れです
土属性の伸びしろが気になる人や、土で高難易度に行きたい、とモチベーションを高く持たれているような方にはロベリアは非常にオススメなキャラとなっています。
ズバンズバンとアビリティが刺さり続ける快感を知りたいという方はぜひ取得目指して頑張ってみてください。