本記事は六龍討伐戦(シングル)のフリクエ攻略をまとめたものになります。
六龍討伐戦はマグナ2よりも難易度が高く、また新しいバトルシステムVer2.0(以下V2)が導入されたこともあり、挑戦への敷居が一気にあがってしまいました。
こんな悩みありませんか
- 六龍に参加したいんだけど挑戦するのが怖い
- ドラゴニックウェポンを取得したいなと思ってる、または悩んでる
- 六龍やる意味がそもそもあんまりよくわかってない
正直、もういいやと投げ出してしまう方は多いのかもしれません。
本記事はそんな敷居の高さを破壊できればと思って作成いたしました。
ポイント
- 六龍を日課にできます
- ドラゴニックウェポンを今すぐにでも取りたくなる
- 高難易度クエストに挑戦しやすくなる
実際に続きを読むことでこんなことが可能になります。
筆者はRank300の騎空士で、六龍は最近は毎日フルオートで消化するようにしています。
みなさまがマグナ2の消化を日課にしたように、筆者はすでに六龍を日課に落とし込みました。これだ、というものが自分の中にできたため、それ以降は考えることがなくなったわけです。
本記事ではそこにいたるまでの過程を詰め込んでいます。
チェック
具体的にどういう手順で攻略を進めていけばいいのか、
また攻略するクエストがどれだけあるのか
攻略する際の攻略法やおすすめなキャラは誰なのか
こういった疑問にもお答えしています。
六龍攻略はグラブルにおいて大幅な戦力強化につながる大事なコンテンツです。今後の古戦場やその後の高難易度クエストに向けた足掛かりとなってもらえれば幸いです。
Contents
六龍討伐戦(シングル)に挑戦しよう。フリクエ攻略概要
まずは六龍討伐戦にいたるまでの準備段階として、なにをどうすればいいのかを整理していきましょう。
六龍討伐戦参加までの流れ
まず前提条件が、
- Rank120以上
- メインストーリー 110章までクリア
となります。まずはここを目指しましょう。こちらの条件を満たすと、
- 97章『真龍の眼』をクリア
- 97章 マルチバトル『リンドヴルムHL』を自発クリア
こちらの2つのクエストをクリアすることで六龍討伐戦(シングル)クエストが解放されます。
ちなみに97章ってどこよ、って人のために、
このグロース島の、
ここですね。
ちなみに解放される六龍討伐戦はこことはまた違った場所でして、
ここの、
この2つの位置に出現します。
これで六龍討伐戦(シングル)の攻略が可能になります。
六龍シングルの自発にはRank150以上が条件となっています
解放クエストでもあるフリークエスト『真龍の眼』についてですが、こちらはV2バトルのおさらいと確認のために、本記事後半で実際に攻略した内容を記載していますので、フリクエ攻略の戦力目安として良ければ参考にしてください。
なおリンドヴルムHLについですが、開始後に即救援を呼ぶという流れで問題ありません。
ただ体感として、全力で救援に流してもそこまで人が集まらない傾向があります。もし外部に救援を流す際はエリクシールの使用を念頭に置くとよいでしょう。
アイテムの使用がためらわれる場合は、安全策として連戦か団内消化で行えばより確実だと思います。
六龍討伐戦を攻略する理由は超強い武器が手に入るからです
では、どうして六龍討伐戦をやらなければいけないのか。
- 六竜素材の獲得
- ドラゴニックウェポンの強化
- アストラルウェポンの交換・強化
理由はこの3つです。
この3つの理由は全部重要で、これらを達成することで大幅な戦力アップが期待できます。
古戦場での貢献度稼ぎや、高難易度クエストへの挑戦など、より奥深いグラブル生活を堪能することだって可能になります。
そのための準備として六龍討伐戦があるわけです。
六竜素材とは
六龍討伐戦、もしくは六龍HLマルチにて確率でドロップするのがこの六龍の固有素材です。
六龍戦以外からはドロップしないため、これを集めることが六龍へ参加する理由となっています。
ざっくりですが、この六竜素材を使用する一覧をまとめてみました。特に重要なものは太字で示しています。
・ドラゴニックウェポン5凸:15個
・マグナ5凸:3個
・アストラルウェポンの交換:15個(5凸:30個)
・アンセスタルウェポン(六竜武器)の交換:50個
・アンセスタルウェポンの4凸:10個
・十天の限界超越:50個
・至賢の領域解放:30個
このように、武器だけではなくマグナ5凸という強化にまで六龍の素材は幅広く要求されています。
ドラゴニックウェポンとは
次に六龍を語る上で外せないのが、このドラゴニックウェポンです。
特にこれがおすすめ
- ドラゴニックハープ(火属性)
- ドラゴニックボウ(土属性)
ドラゴニックウェポンとは一言で言ってしまえば守りの武器です。
長期戦向きのスキルを持ち、かつHPと防御面もカバーする性能は、明らかに高難易度クエストへの挑戦を見越したものになっています。
実際その通りで、武器のコンセプト自体も『終末武器5凸を作れない人』向けに設計されたものであると公式のコメントでも言及されているのです。
しかし武器の中には、奥義効果が優秀で終末武器そっちのけでメイン採用されたりと、使い勝手はかなりいいものがあったりします。
なにが重要かといいますと、
以降の戦闘には必ずと言っていいほど終末武器かドラゴニックウェポンが編成に入る
ということです。
アストラルウェポンとは
現状における最強のEx攻刃武器。それがアストラルウェポンです。
六竜素材はこの武器の交換または5凸時の素材として要求されます。
非常に強い武器ですが、本筋とはまた違う話になってしまうので、また日を改めてご説明いたします。
いざ実戦。各属性を全部無課金マグナで倒してみよう
ではここから六龍それぞれに戦いを挑んでいきましょう。
しかしちょっと待って下さい。ここでこう思う人がいると思うんです。
- 攻略なんだからどうせ限定キャラばっかりでしょ?
- どうせ神石編成なんでしょ?
- どうせ召喚石にベリアルとか天司とかいるんでしょ?
攻略記事を読む方々って結構こういう敷居の高さってきついじゃありませんか。
せっかく調べても限定キャラが混じっていたり、召喚石をみたらいつものメンバーであっとなったりすることも少なくなかったはずです。
なので、今回は六龍クエストすべて無課金マグナ編成で倒してしまおうかと思います。
六龍討伐戦の攻略法教えちゃいます
六龍討伐戦について、戦う前にざっくりとまとめてみました。
まあ当たり前だよね、というものばかりなのですが、
【超重要】これを知っているのと知らないのでは、攻略難易度が全然違ってきます
- 1発の火力がでかい。万単位のダメージが飛んでくる
- トリガー技を全部ガードしたら全滅します
- トリガー技からは基本的に逃げてください。まともにぶつかってはダメ
- 40%から本気を出してきます。あらかじめ準備をしておくこと
- V2の本質はトリガーを解除するゲームです
あくまで筆者の感覚でポイントをまとめるならこんな感じかと思います。
このあたりをもうちょっと深掘りしつつ、その対策も考えていきましょう。
火力がでかい
だいたい敵の攻撃はワンパンで1万くらいかと思います。
なので、そもそもHPが必要です。
めちゃくちゃ必要というほどでもないんですが、基準としてはやっぱりマグナ2完成レベルは欲しいですね。
だいたいですが3万以上はあるといいかもしれません。
トリガー技をガードすればするほど不利になる
めちゃくちゃ安心感のあるガード機能なのですが、ここに結構罠があります。
たしかにダメージはめちゃくちゃ軽減します。
ですがトリガー技は基本的にバフやデバフがもりもりです。
発動させればさせるほど敵は強化されますし、こちらには大量のデバフがついてきます。
ガードはあくまでも、どうしようもないといったときの最終手段だと思ってください。
トリガー技は発動させない。これがとても重要です。
でも発動しちゃうのが六龍の難しいところなんですよね…
トリガー技からは逃げろ
トリガー技は基本的に解除しに行きましょう。
それが無理なら、とことん逃げましょう。
その逃げ方なんですが実は結構簡単です。
- スロウでCTを減らす
- グラビティでCTを伸ばす
- ディスペルでトリガーやバフを解除する
- クリアオールでデバフを解除する
- かばうで盾になってもらう
はい、昔ながらの方法ですね。
トリガー技を極力受けないように遅延しつつ、かばうやクリアで対応していく
これが六龍全般における立ち回りかたの基本になります。
これを結構おおざっぱにやったり、ざっくり端折ったり、雑にぶん回したりするのがいわゆる限定キャラというものなんですが、
今回はあくまで基本に忠実にやりたいと思います。
というわけでいざ実戦です。
六龍討伐戦「朱」
六龍の「朱」ことウィルナス戦のポイントはずばり、
- 単体超火力。有効なのは『幻影』と『かばう』
- デバフが強烈。対策は『クリアオール』と『マウント』
- トリガーを回避する方法は『グラビティ』と『スロウ』
これらのアビリティを積極的に使用することで戦闘が有利になります。
六龍討伐戦 「碧」
六龍の「碧」ことワムデュス戦のポイントは、
- 多段攻撃がとにかく強烈。複数が同時にピンチになる
- デバフの塊。まともに付き合うと動けなくなります
- トリガー解除に必要なのは○○回攻撃
トリガーをうまくさばいていく、という戦い方が重要です。
六龍討伐戦 「金」
通常攻撃をしてこないという珍しいボス。ただしトリガーが強烈です。
- 5の倍数ごとにトリガー技。これがかなりやっかいです
- 攻略の鍵は○○回攻撃
- 後半は防御を無視する固定ダメージが飛んでくる。ここを乗り越えよう
V2ではおなじみの『〇〇回行動』というものをことごとく押しつけてきます。
ガードを貫通するというV2泣かせの大技をうまく攻略していくことが大事です。
六龍討伐戦 「翠」
通常攻撃が全体攻撃である厄介なボスです。
- トリガー技は多段ヒットのデバフ付き。ここでも○○回攻撃が求められます
- 最強トリガー技『マッハ3』は『幻影』で受けろ
- 頼みの綱は『グラビティ』と『スロウ』
個人的に六龍シングル最強だと思っているボスです。
六龍討伐戦 「白」
前半は猛烈な火力をみせつけてきますが、一番の特徴は後半戦です。
- 後半に強制全滅技あり。『スロウ』が攻略の鍵です
- 前半は恐怖が有効。
- 高揚を放置すると大変なことに。『ディスペル』を持参しよう
条件を達成すると強制全滅技を放ってくる強烈なボスです。
六龍討伐戦 「黒」
特殊すぎる縛りのもとで戦うボスです。
- トリガーでの無属性ダメージが強烈。『かばう』で盾になってもらおう
- デバフがいっさい入らないフィールド効果あり。『クリアオール』はかなり重要
- 後半は回復不可ゾーン。ジリ貧になる前に倒しきろう
後半になると回復不可という特殊な環境での戦いになります。スリップダメージに注意しながら最後まで押し通せる火力が必要です。
バトルV2を総復習。実際にフリクエ『真龍の眼』攻略してみた
最後にバトルの基本となるV2についておさらいをしておきましょう。
お相手は97章フリクエ『真龍の眼』で戦闘となるリンドヴルムです。
編成はこちら、
武器はマグナ2完成レベル、召喚石は適当に手持ちの弱そうなのをチョイスしました。
これくらいの装備でも余裕で攻略できますので、まだマグナ2揃ってないよ、という人も挑戦しちゃって大丈夫だと思います。
動き方の基本としては、
- しっかりとデバフを打って防御を下限まで下げる
- CTMAXでのトリガーはスロウで遅らせる
- トリガー技はガードで耐える
- 40%にデバフリセット&敵強化があるので、そこでデバフを入れなおす
- トリガー技『神風』はかならず全員ガードする
この部分を徹底しておけば、おそらく攻略は大丈夫かと思います。
予兆の概要
V2の特徴として、行動後に発動されるトリガー技が確認できるといったものがあります。
このように視覚で確認することができます。
これらのトリガーは条件を満たすことで解除できるものもあり、さまざまな解除条件を満たしながら討伐していく、というのがV2という新しい戦闘の流れになります。
またトリガーにはそれぞれ対象となるターゲット候補が存在しており、
このように単体を狙っているものや、
パーティー全体を狙うもの、
味方全体をランダムにねらうもの、などさまざまなパターンがあります。
ここではまず、予兆は解除できる、ということを覚えておきましょう
ガードについて
V2での最大の特徴はこのガードシステムです
キャラクター短冊の下に設置されon/off機能にて、ダメージを本来の1/10にまで減少させます。
リンドヴルム戦でトリガー技が飛んできた際は、こちらのガード機能をもって耐えきるようにしましょう。
正直、素受けでも問題ないとは思っていますが、後述のトリガー技は非常に強烈なため、トリガーの度に全員ガードといった戦法を取ることがおすすめです。
予兆解除が難しければ迷わずガードしましょう
神風
リンドヴルムの中でもっとも強力なトリガー技はこれですね。
素受けしてしまうと、このようにとんでもないダメージで吹き飛ばされてしまいます。
これをしっかりガードすると、
ここまでダメージを抑えることができます。
ガード機能がいかに優秀だということがおわかりいただけましたでしょうか。
フェイタルチェイン
最後にフェイタルチェインについてのおさらいをしていきましょう。
V2は奥義を打つことでゲージが溜まっていく仕様で、上昇する数値についてはそのターンでの奥義発動数に関連しており、
- 1回:10%
- 2回:23%
- 3回:36%
- 4回:50%
以上のような割合でゲージが上昇します。
そしてこれが100%まで貯まるとこのような状態となります。
そしてフェイタルチェインが発動します。
覚えていてほしい点というは、このフェイタルチェインの威力や性能ではありません。
大事なのはフェイタルチェインが発動できるまでにゲージを効率よく貯めていくことです
というわけで討伐おつかれさまでした。
最後に
今回は六龍討伐戦とその前段階である解放フリクエのまとめ記事となりました。
各詳細はおのおのの記事にて記載しておりますので、細かい点などは詳細記事を読んでいただけると幸いです。
六龍はマグナ2の先にある巨大なコンテンツです。コツコツと装備強化をすすめながら、強敵といわれるこれらのコンテンツに足を踏み入れてみませんか?