初心者向け 古戦場

【グラブル】古戦場の肉集めとは? RANK325の実例も公開

2021年6月14日

今回は古戦場肉集めについて解説します。

  • 肉集めとは何か。なぜやらなくてはいけないのか
  • なぜみんなポチ数にこだわるのか
  • 実際どれだけ集めればいいのか

古戦場が近づくにつれて『肉集め』というキーワードがゲーム内外に見られるようになります。

古戦場というコンテンツに参加するにあたって、避けては通れないのが肉集め。

騎空団という団単位で行われる本戦突破にむけた2日間。これがいわゆる肉稼ぎと称される期間となります。

今回はこの肉稼ぎというものについて解説いたします。

肉稼ぎがどういったものなのか、なぜ肉稼ぎが重要なのか、筆者の実践例も公開していますので最後までみていってください。

Contents

古戦場の肉集めとは?徹底解説します

まず古戦場における肉稼ぎの目的についてです。

  • グラッジチャンク(以降:肉)を消費することで上位のマルチに参加できる
  • 貢献度を多く稼ぐためには強い敵を自発(肉を消費)する必要がある
  • 上位を目指すと大量の肉が必要になるため、肉集めには速度が求められる

古戦場開始時点では肉を消費して参加できるマルチバトルが『90HELL』のみとなっており、開放されているマルチバトルのほとんどがグラッジチャンクという素材を集めるためのものとなっています。

各プレイヤーは今後の本戦に備え自発素材を蓄えていくのですが、こういった行為がなぜ必要なのか、というところから深掘りしていきましょう。

報酬がとにかく豪華であること

古戦場は貢献度によって獲得できる報酬に差が生まれます。

また古戦場本戦での勝敗や騎空団や個人でのランキングなどでも報酬を獲得することができます。

ガチャチケットや宝晶石はもちろんのことですが、古戦場やドレッドバラージュでしか手に入らない勲章というものが、グラブルをプレイするにあたって非常に重要になります。

パーティーの強化や十天衆の加入にはこの勲章が必須となっていますので、グラブルを続けて遊んでいくためには、古戦場というイベントは避けては通れません。

勲章を集めてできること

勲章というアイテムにも焦点をあててみましょう。

ゲームにおいて勲章はアイテムとの交換に用いられます。

交換できるもの

  • 武器・召喚石を上限解放できる素材(ヒヒイロカネ、金剛晶)
  • 十天衆解放・上限解放に用いる素材(ヒヒイロカネ、碧麗の証)
  • 十賢者加入に用いる素材(セフィラ玉髄)
  • 特定の武器・召喚石を上限解放する素材(終末のアームなど)

これらは勲章以外での交換手段が限られており、その取得にもかなりの時間が必要なものとなります。

現状、勲章との交換が最も効率がよい獲得方法となるため、プレイヤーはこの勲章を獲得するために古戦場を走り抜けるというわけです。

古戦場の現状。ボーダーの高さについて思うこと

現在の古戦場の傾向なのですが、

  • ボーダーが開催ごとに跳ね上がっている
  • キャラのインフレにより、より速度が出しやすくなっている
  • 上位を狙いに行くには編成の強化が不可欠

というように、より上位を目指そうとおもうほど厳しくなっていく傾向にあります。

武器やキャラの強化、またフルオートの実装により、より多くのプレイヤーが短期間での高速周回を可能にしています

そのため貢献度のボーダーが開催ごとに増加していく状態となっており、最高報酬帯である8万位ボーダーがすでに10億を突破するまでになっています

回を重ねるごとに跳ね上がっていくボーダーはよく話題となりますが、直近の古戦場でもその傾向は続いています。

より強く、より速くが今の古戦場の流行というわけです。

より豪華な報酬を獲得するにはこのような日々跳ね上がるボーダーに食らいつく必要があり、そのためにもより強い敵をより早く討伐する、という目的が生まれます。

以上のことを軽くまとめると、

まとめ

  • 勲章を集めて貴重なアイテムと交換することが古戦場のポイント
  • より豪華な報酬を獲得するために、貢献度をより多く稼ぐ必要がある
  • ボーダーが年々あがっており、そこについていくための周回数と速度が必要
  • 周回するために必要な自発素材(肉)を大量に集める必要がある

このようになります。

なぜポチ数にこだわらなければいけないのか

とはいえ、とはいえです。

こういった風潮、流れにプレイヤーは乗らなければいけないのか。という点は非常に重要です。

結論、肉稼ぎについてはプレイヤー1人1人の最適解が違う

ということを必ず念頭に置きましょう。

ゴリラ

絶対にこうしなければならない、そういうことではないわけですね

1ターンキルとは

まず肉稼ぎをする際に耳にするであろう単語についてご紹介します。

ここでいう1ターンとは、古戦場予選から出現しているEXおよびEX+の敵を1ターンで倒すという意味です。

EX、EX+の敵のHPはそれぞれ約1550万、約2200万となっており、これらを1ターンで倒すことを目的として編成を練ることになります。

ただし、何度も周回が必要となるコンテンツのため、討伐に複数ターンを要していては時間がかかりすぎてしまいます。

重要な点はその周回速度です。

ポチ数とは

  • 3ポチ4チェ
  • 2ポチ3チェ

このような言葉をお聞きしたことはないでしょうか。

アビリティを押す回数(〇ポチ)、そして奥義の回数(4人奥義で4チェ)、その合計をあらわしたものです。

当然ながらポチや奥義の回数が増えれば、それにつれて討伐時間は長くなります。

つまりここでもポイントは速度ということになります。

いかにしてアビリティを押す回数を減らせるか、手持ちの戦力でどこまで可能なのか。このような最適解を追い求める動きが『肉稼ぎ』のなかで特に注目されるのです。

高速肉稼ぎのメリット

  • 肉稼ぎの時間効率が向上する
  • 作業時間が短縮する
  • 目標とする順位や貢献度へたどり着きやすくなる

高速周回目的以外にも、作業時間が短縮されるというメリットがあります。

これは古戦場に参加する時間がなかったり、そもそもあまり参加できないといったプレイヤーにとってもメリットがあるとおもいます。

ただし、このポチ数削減という作業は突きつめれば突きつめるほど敷居が高くなるため、自分の手持ちでどこまでできるのか、というのは重要なポイントとなります。

直近の対闇古戦場用として筆者が用意した肉稼ぎ編成です。

この編成で攻撃のみ3人で2200万達成できます。みなさんぜひ真似してくださいね。

なんて言おうものなら巨大な石や鉄拳が容赦なく飛んでくるわけです。

重要なのは肉稼ぎ編成の目的を考える点にあります。

自分は古戦場でなにをするのか。そのためにどれくらいの肉が必要なのか

これを踏まえて逆算をおこなうことが、肉稼ぎについてもっとも大事なポイントとなります。

実際にどれだけ集めればいいのか

実際の肉の必要数についでですが、

これについては人によって変わる。が結論です。

少しアンケートをしてみましょう。

肉稼ぎをやる前に

  • あなたの目標はなんですか?(英雄?8万位?天星器あつめ?)
  • プレイスタイルは手動ですか、フルオートですか?
  • 平日日中にフルオートで周回できますか?
  • HELL難易度はどこまで討伐可能ですか?
  • 討伐できるHELL難易度をフルオートで完走できますか?
  • グラブルをプレイできる時間はどれくらいですか?

たとえば、

  • 肉を5万個集める
  • 毎日10時間以上グラブルをプレイ
  • 最高難易度のHELLを手動で攻略可能

こういった動きが可能であれば、それこそ最上位も狙えるくらいになるでしょう。

無茶を言うな、という話です。

たいていの方には壮絶なツッコミを食らってしまいそうですがおっしゃる通り、大多数は時間が足りずに大量の肉を余らせてしまうことでしょう。

これではたとえ大量の肉を気合で集めたとはいえ、実際の戦力差が合っているとは言いがたいです。

これに関しては実際の古戦場を通して、自身の普段の動き方や戦力などと相談する必要がありますね。

というわけでいよいよ実践に移りたいとおもいます。

RANK325プレイヤーの肉稼ぎ実例を公開します

というわけでここからはより具体的に肉稼ぎの実例を述べていきたいと思います。

筆者自身の実際の古戦場での動き方や考え方をここでご紹介いたします。

筆者の必要なお肉は『〇〇』です

まず前提として筆者のスタンスですが、

筆者の古戦場スタイル

  • だいたい8万位以上
  • 肉は15000~20000ほど貯めるが5000~6000は廃棄することが多い
  • 編成はおおよそその時代での最適解に合わせる
  • 肉を集める時は2窓を使用して高速周回

こういったプレイスタイルで肉稼ぎをしております。

重要な点は繰り返しになりますが真似をしろということではありません。

なぜこういう設計になっているかを逆算することが重要です。

集める肉の量がどう決まるのか

上記が自分のスタイルとして確立された必要数となります。

重要なのは逆算すること、と言いました。

ここからは筆者の逆算思考を完全公開したいとおもいます。

筆者の逆算方法

  • とりあえず15億稼げたら8万位は余裕
  • 重要なのは15億を期間中に稼ぐスケジュールを立てること
  • 仕事のシフトを見て、古戦場をプレイできる時間を把握する
  • 古戦場期間中にメインで討伐できるHELL難易度はどれ?
  • 高難易度HELLをダラダラ周回できる時間がある?

まずはこのようにリアルな予定と属性間の戦力を把握します。

休みが上手く重なればフルオート寄りになり、時間がなければ手動寄りになる。

このようなイメージですね。

HELL難易度と肉の関係

  • 95HELLは肉&貢献度効率が悪い
  • 肉&貢献度効率の理想形は150~200HELLを手動で周回すること

上記の関係も非常に重要です。

つまり、より高難易度を討伐できるということは、

効率よく大量の貢献度を稼ぐことが可能で、かつ肉の消費量も少なくなる

ということになります。

2023年闇古戦場ではどうなるのか?

直近で開催される闇古戦場を想定してより具体的な設計をしてみましょう。

古戦場開始は4/20(木)~4/27(木)まで。

筆者は残念ながら本戦2日目以降が仕事と重なっているため、手動&フルオートともに日中の周回が不可という状況です。

めざせ貢献度15億

  • 日中まともに周回できるのは95HELLのみ
  • 高難易度周回は仕事退勤後の数時間のみ

この状況から逆算すると、

効率の悪い95HELLを多めに周回せざるを得ないので肉の必要量はそこそこ多めじゃないとダメ

という結論となります。

95HELLの肉効率の体感は貢献度10億に対して肉10000個というイメージです。

ここで初めて95HELLをどれくらいの速度で討伐できるか?それに必要な戦力やキャラは?

という話が出てきます。

ゴリラ

装備やキャラの必要性を考えることは結構後回しでもいいんですよね

これらを考慮して、最終的な結論がこちらになります。

肉稼ぎの結論

  • お肉は10000もあれば十分すぎる
  • ただし90~95HELLを必要以上に周回すると肉不足になる可能性あり
  • 150~200HELLをいかに手動で効率よく倒せるか
  • フルオートでダラダラする時間はなさそう

肉集めの必要個数については人によって目標が異なるということがお判りいただけたでしょうか?

最終的にはおのおのの目標が達成されればOKということなのです。

よく目にする編成例が真似できないことを嘆く必要もありません。

大事なのは自分自身の生活スタイルと目標がきちんとあっているか。

この祖語がなくなると、古戦場というコンテンツに対してそれほど身構えずに臨むことが可能になります。

みなさまも自分自身の状況を整理しながらぜひ最適な目標づくりをしてみてください。

まとめ

筆者も何度も古戦場を経験し、いろいろなことを実践してきました。

今では自分なりの結論を出し、結果として自身が設定した目標も達成できています。

自分自身が納得できる形で、最適な肉の数というものを決めていきたいですね。

それではまた次の記事で。

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りふどら

グラブルRANK327(2023/04) 十天極(超越8)十賢者 なんやかんやで土パが大好きです。土属性を極めるために今日もグラブルを周回中。 自身の考え方や理由などを記事を介して中身のある情報発信を目指しています。 質問・ご相談などはコメント欄またはTwitterにてご連絡ください。

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