今回はユグドラシル(最終)についての解説記事になります。
直近の土属性は非常に強力な恒常キャラに恵まれており、ユグドラシルも最終上限解放によってその仲間入りを果たしています。
こういう人向け
- 最終ユグドラシルはどんな性能? なにが強いの?
- 採用するなら手動? それともフルオート?
- 他キャラとの違いは? どんな場面で強い?
本記事ではこういった疑問に回答しています。
筆者はユグドラシルをフルオートで高頻度に使用しており、その採用率は他キャラを圧倒するほどです。
なにがそんなに強いの? と疑問に思った方向けに、
これがわかります
- ユグドラシルの強いところ、使いどころがわかる
- 土属性フルオート編成の安定度がわかる
- 限定キャラに頼らないフルオート編成が組める
ユグドラシルをとにかく編成に入れたくなるような解説記事にしていきたいと思っておりますので、ぜひ最後まで読んでいってくださいね。
最終ユグドラシルはフルオートにて最強
ではまずユグドラシルってぶっちゃけどうなの? という結論になりますが、
ここが強い
- 日課となりうるマルチ攻略の安定度を上げてくれるキャラ
- 単体&多段攻撃を持つ相手にはとことん強い
- 条件が揃うと敵の攻撃をほぼすべて吸い取ってしまうタンク型
- フルオートでも必要条件を満たしてくれる点が強い
- 超高難易度を除いたマルチすべてに適正がある
このような強みを持っているキャラとなります。
ただこれだけだといまいちどんなキャラかがつかめないかとおもいます。
ここでアビ構成を含めつつ、もう少し深掘りしていくと、
ポイント
- 刻印をトリガーとするキャラで奥義が回転することで本来の性能を発揮する
- 刻印3で2アビが『エ・ウ・ニル』に変化し、以降は効果中常にかばう状態となる
- 『エ・ウ・ニル』発動後は被ターゲット時にアビリティ間隔が短縮されるため、1・2アビによるバフ効果が実質永続化する
- かばう中での常時ダメージ50%カットがとにかく強力
- ちゃっかり天司武器も外せる
と、長々としたアビリティ構成をぎゅっとまとめるとこのような形になります。
手動・フルオートともに適性があり、特にフルオートでは自動的に敵の攻撃を吸い続ける壁役として十二分の働きをみせてくれます。
ではこういった特徴がどこで活かされているのか、という点について解説していきましょう。
強みと弱みを徹底解説。ユグドラシルは日課に強い
ユグドラシルの長所・短所をまとめると、
既存マルチの殴り合いでは最強の壁役。ただし敵からのデバフが超苦手
このような特徴があります。ここからはこの部分をもう少し細かく説明していきたいと思います。
日課マルチが劇的に楽になります
筆者は主に日々の日課をフルオートで消化するのですが、この使用編成の中にユグドラシルがスタメン入りしています。
具体的な編成例を挙げると、
2022年5月現在でもっとも使用頻度が高いフルオート編成がこちらになります。
コンセプトとしては『どれだけ時間がかかろうと絶対に敵を倒しきる編成』であり、救援に来ていただいた方々の状況に依存しない安定感を意識しています。
ワンパンだろうが全滅しようが無問題です。いつでも離れてくれてかまいませんよ~。絶対に倒しますんで~
という編成意図があります。
この編成で挑むマルチはかなりの数があり、
- リンドヴルムHL
- ダーク・ラプチャーN
- 四大天司HL
- エウロペHL
- レプリカルドサンドボックスにおける各ディフェンダー
これらの自発や救援を行う際に使用しています。
これらのマルチの特徴として、
- 1発1発の火力がそこまで高くない
- 全体攻撃が少なく、単体かランダム対象の攻撃が多い
- 解除が必須となるような強力なデバフが少ない
個人的にはこのような共通点を感じており、この認識にぴたりと合致するのがユグドラシルだったというわけです。
もちろんユグドラシルはマグナ編成でも強力です。
マグナ編成でも強い理由
- ターゲットをほぼ1人で受け持ち、かつ自身の回復アビによってHPが減らない
- ユグドラシル以外はダメージを受けないため渾身維持がしやすい
- マキラ級のバッファーであること
ワムデュスHLの安定攻略にも寄与してくれますし、
手動でのコンテンツ、特に高難易度マルチの足掛かりでもある、
- 楽園崩壊
- 混沌の再来・後編
というようなシングルコンテンツでも大活躍してくれます。
【グラブル】『混沌の再来・後編』を土マグナ無課金+α編成で攻略【ベルゼバブ】
こちらでもユグドラシルを活躍させていますので、興味がございましたらご参照ください。
デバフや度を越えた火力が大の苦手
逆に弱いところについてですが、まず敵からのデバフに弱い部分があります。
3アビにクリア&回復効果を持っているのですが、これはフルオートでは使用されないため、敵からのデバフをもろに受けてしまうという弱点があります。
たとえばアンデッドを受けてしまうと、頼りになる自己HP回復が凶器に早変わりしますし、スリップダメージ系を処理できないため毒や灼熱でじりじりとHPを削られてしまうことがあります。
またワムデュスHLの40%時やリヴァイアサン・マリス、バフがのったときのベルゼバブHLやベリアルHLなど、一撃でキャラが吹き飛んでしまう度を越えた火力には成すすべがありません。
こういった面からもユグドラシルは日課周回に適したキャラクターといえるでしょう。
まとめ
ユグドラシルについての解説でした。まとめますと、
まとめ
- フルオートでもきっちり能力を発揮してくれる
- スイッチが入ると強力なバフが永続化し、常にかばうが発動し続ける
- 数多くのマルチで敵の攻撃を吸い尽くすため、日課フルオートに強い
- 強すぎる火力やデバフが苦手。使用するときは他キャラで補助をしよう
マグナ・神石問わず活躍してくれるキャラクターだと感じています。
サテュロスやレナといった強力なフルオート勢に割って入れるだけのポテンシャルを秘めていますので、もしお手持ちであるならば、ぜひ採用してみてください。
それではまた次の記事で。