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【グラブル】四象武器のおすすめと優先度は?【もう悩みません】

2021年11月11日

こんにちは、りふどら(@Lifdrasir62)です。

今回はイベント『四象降臨』で入手できる四象武器おすすめとその優先度を解説します。

  • 四象武器を取る余裕がない。無駄なものは取りたくない
  • 四象武器はどういう場面で使えば強いの?
  • 実際に今はどんな武器を使っているの?

イベントをこなしているときに、こんな悩みを感じていませんか?

『四象降臨』は長くグラブルを支えてきた大事なコンテンツで、開催されるたびさまざまなアップデートが今現在も行われています。

そのなかで四象武器シリーズの交換対象が増えてきたことにお悩みの方もいらっしゃるかと思います。

武器の交換には『輝き』という大量の素材が必要です。その交換量は思った以上に膨大で、一度や二度のイベントですべてを交換するのは至難の業です。

加えて、四象降臨にはヒヒイロカネを交換するという最重要目的があります。

  • ヒヒイロカネを入手する
  • 十天衆解放の素材を確保する
  • 武器交換をする

だれがどう考えても、やることが多すぎると思います。

人によってはなにから手をつけていいかわからないことだってあるでしょう。

本記事では戦力強化には必須ともいえる四象武器について、その本質を全部解説していこうと思います。

  • 最もおすすめなのは邪武器、ただし〇〇がないと取らないほうがいいです
  • 四象季節武器が無難におすすめ。即強くなりたい初心者さん向けはこちら
  • 新四象武器(進境系)の優先度は低い
  • 白虎杖、青龍刃は罠。取らなくていいです

結論はこうです。ここからこの結論にいたった根拠をご説明いたします。

四象武器のおすすめは? 優先度別にすべて解説します

まず大前提として武器は上限解放(4凸)をするものとして扱っています。

ここから優先度についてお話していきますが、分類のルールとして

  • 優先度
  • 最も効果を発揮できる環境
  • 筆者個人の使用状況について

この3つの観点からお話をすすめていきたいとおもいます。

優先度については5段階評価(S・A・B・C・D)とし、

  • S評価:ガチ勢でも文句なくスタメン入り
  • A評価:所持していなければ辛いケースがある
  • B評価:状況によっては採用するケースがある
  • C評価:ごくまれな環境で使うことがある
  • D評価:使い方がマニアックすぎて使えない

おすすめは邪武器。〇〇な初心者さんは最優先です

まず各属性の邪武器を取りましょう。

  • 朱雀光剣・邪
  • 玄武甲槌・邪
  • 白虎咆拳・邪
  • 青龍牙矛・邪

この4種になります。この中での最優先は朱雀光剣です。

獲得に必要な素材はそれぞれ『四象の輝き』が30000個

上限解放(4凸)に必要な素材は、

  • 各属性の印符:1枚
  • 各武器種のエレメント:20個
  • 各属性のジーン:100個

となります。他武器と比べてそこまで重い素材量でもありません。秘文書というアイテムと交換して武器に邪スキルを付与していきましょう。

邪武器を初心者さんにおすすめするなという理由 

さてここで、ちょっと待てと思う方もいらっしゃるかと思います。

邪武器は上限アップ武器です。ダメージの上限を上げる効果があり、ダメージが頭打ちとなる状況を突破するために用いられる武器になります。

そのため、

上限を叩けない人に邪武器を勧めるな

よくこんなことを言われます。おそらく四象武器についてお調べされている方も、他のブログ記事などで目にしたことがあるのではないでしょうか。

立ち位置を明確にするのであれば、筆者は強く邪武器獲得をおすすめしています。

理由もちゃんとあります。

  • 比較的簡単に入手できて4凸も楽。スキルを無視してもステータスが単純に高い
  • 上限アップスキルはたとえ上限に届かなくても恩恵がある(超ややこしい)
  • 四象季節武器と同じく、入手した瞬間に戦力アップとなる

その根拠としては以上です。こちらの詳細な解説は本筋がずれるのでまたいずれかの機会にご説明することにします。

さて、この問題はいったいどちらが正しいのでしょうか。

邪武器をとるべき初心者さんの特徴は3つです

  • 火属性においてシヴァ召喚石をフレンドから借りて使っている
  • レリックバスターを使用して奥義編成を組んでいる
  • 装備や知識がある程度整ったため、今はマグナ2にも挑戦し始めている

以上の点にあてはまる初心者さんは今すぐ邪武器を取ってもいいと思います。

もちろん他の理由でもいいと思います。なんとなくでも構いません。似ていることをされている方は邪武器を優先して取っていいと思います。

逆に、この記事を読んで、ああなるほどね、とならなかった人。いやいや、よくわからねえよ、という人は邪武器取得の優先度を下げましょう。

そんな方々のためにおすすめな武器があります。では次をご紹介したいと思います。

マグナ編成の即戦力。新四象季節武器の最優先は〇〇です

2019年のアップデートにより登場した新四象武器(季節武器)は以下の4種です。

  • 夏ノ陽炎(火)
  • 冬ノ霜柱(水)
  • 秋ノ落葉(土)
  • 春ノ柔風(風)

こちらも輝き30000個で交換が可能です。上限解放(4凸)に必要な素材は、

  • 各属性の印符:1枚
  • 各武器種のエレメント:20個
  • 各属性のジーン:100個

と、邪武器と同じく素材は安めとなっています。

この中での最優先は夏ノ陽炎です。この武器は他のどんな武器よりも最優先にとるべき武器と思います。

理由をお話しするとともに、他の属性武器についても詳細を説明していきましょう。

夏ノ陽炎

  • 優先度:S
  • 日々の周回ほぼすべてに採用可能。装備した瞬間に火力が劇的に変わる
  • マグナ・神石編成問わず奥義を用いる際に使用。レリックバスターと非常に高相性

火属性マグナ武器では唯一とされる『方陣必殺』スキルを持っており、装備するだけで奥義ダメージが飛躍的にのびる強力な武器です。

この奥義ダメージが、

このように上昇します。

奥義上限ももちろんですが奥義ダメージそのものも上昇するため、火力が足りない段階では特に恩恵が大きいです。

そのため四象武器全体のなかでは最高の即戦力候補となります。

冬ノ霜柱

  • 優先度:B
  • スキルによりリヴァ短剣より強力なため差し換え可能。技巧確定編成で使用
  • 技巧スキル調整によりワムデュス槍の有用性が上昇し優先度が低下している。

まだマグナ2装備を揃えていないという方にはリヴァ短剣よりも強力な武器としておすすめができます。そっくりそのままリヴァ短剣との入れ替えが可能な点が嬉しいですね。

ただしそれ以降は、水属性が得意としている奥義編成には編成入りせず、その後に目指すことが多い確定技巧編成で採用されることが多いです。

現状での確定技巧編成は技巧スキル調整によりワム槍の採用価値が上昇したため、この短剣が優先的に編成入りすることは少なくなりました。

ごく短いターンでダメージを上積みする確定技巧編成では採用することになるでしょう。

秋ノ落葉

  • 優先度:A
  • マグナ2完成カイムハイランダー編成どちらにも採用
  • 現環境でも余裕のスタメン入り土マグナで外れることは当分ない

こちらも取得後即スタメン入りする強力な武器です。

装備して劇的に火力が上がるタイプではないのが夏ノ陽炎との違いですが、こちらはマグナ2完成までの道のりを劇的に短くしてくれるという意味で有能です。

確定技巧に必要なゴブロ斧の必要本数を下げることができ、かつ土マグナの完成形と言われるカイムハイランダー編成にも不動のスタメンとして今もなお採用されています。

春ノ柔風

  • 優先度:B
  • 風マグナ編成においてHPを高めたいときに採用される。主に古戦場、高難易度向け
  • 新レガリア武器のグリム杖により優先度がやや低下したが、取得のしやすさからまだまだ現役

こちらは風マグナ編成に採用される武器ですが、主にHPを上げる目的として採用されることが多いです。

風マグナ2編成は強力な攻撃力を有している反面、HP確保に難があり古戦場の100HELL以降や高難易度を苦手としていました。

そのため、古戦場や高難易度に挑む際にはこの武器が今でも採用されるケースが多いです。

対抗としては新レガリアシリーズであるグリム杖が実装され、マグナのHP問題も解決に向かいつつあるのですが、こちらはドロップ率が非常に低く、取得のお手軽さからするとまだまだこの武器の優先度は高いといえるでしょう。

しかし日課や短期周回においてこの武器は編成入りしないため、風属性でクリアが難しいコンテンツがなければ取得優先度は他と比べて少し下がります。

進境系四象武器の優先度は低め。おすすめしません。

2020年に実装された四象武器(進境系)について解説します。

  • 柘榴石の鉞(火)
  • 水宝玉の手斧(水)
  • 風信子の護剣(土)
  • 橄欖の弩(風)

こちらも実装当初から上限解放(4凸)が実装されています。

交換に必要な輝きは50000と他の武器よりも高めとなっており、

  • 各属性の霊宝:8個
  • 各武器種のエレメント:20個
  • 各属性のジーン:100個
  • 黄龍(黒麒麟)のマグナアニマ:5個(激重)

このように解放素材についても他の武器種とくらべて重めです。

  • 古戦場の150HELLをフルオートで攻略したい
  • 日課のフルオート周回を快適にしたい

あくまでこういった方々向けの武器である点、また武器スキルの特徴として

  • 武器スキルが『方陣進境』である点
  • 両面マグナ編成での採用が前提

以上の理由から、四象武器全体としての優先度は低いです。

柘榴石の鉞

  • 優先度:C
  • 13T以上かかる中~長期戦(古戦場、イーウィヤHL、ティアマト・マリスなど)
  • 中~長期戦においてのマグナはもともと背水軸での運用が多く、それに混ぜて採用されるケースが多い。直近の古戦場(2021年9月)では150HELLフルオート編成にて採用された。

率直に言って、採用箇所や採用理由からしてまず初心者向きではありません。

オールド・エッケザックスやブラフマンシミター、ニーラカンタといったマグナ系武器をある程度集めきったプレイヤーが、特定のコンテンツのために狙って獲得する武器となります。

そのためしっかりとした獲得理由がない限りは率先した取得はおすすめしません。

水宝玉の手斧

  • 優先度:C
  • 13T以上かかる中~長期戦(古戦場、ウィルナスHL、シヴァHL)
  • 確定技巧編成をしているなら優先度B。

現状は確定技巧の枠を上記の冬ノ霜柱や新レガリアシリーズのスピリット・オブ・マナ、ワムデュス槍と争うような装備です。

冬ノ霜柱と同時採用されるケースもあるため、敵や環境によって使い分けることが必要です。つまり取得=即採用の武器ではありません

こちらも長期戦、かつ確定技巧編成を使用していることが前提となりますので、こういった目的や段階でない場合は優先的に採用はしないほうがいいです。

風信子の護剣

  • 優先度:C(アナザーサンダルフォンがいればB
  • 中長期戦におけるカイムハイランダー編成にて採用されることがある。
  • 両面マグナ編成が基本の属性のため、取得の恩恵が他よりやや高い

土や風マグナはもともとが両面マグナでの運用が多かったため、こちらも必要とする箇所であればすんなり採用されることが多いです。

特に土属性はアナザーサンダルフォンの存在により、数多くのマルチに参入できる機会があります。

サンダルフォンをお持ちの場合に限り、さまざまな高難易度コンテンツに土属性で挑むことが可能になるため、他の属性と比べてこの武器の採用価値はあがります。

橄欖の弩

  • 優先度:C
  • 日課の中長期戦でもあまり採用はされない。主に高難易度向け
  • 風マグナ編成は各種バッファーに優れているため優先度は低い。ただし古戦場にむけてレリックバスターのメイン武器として注目されている。

オメガ武器(剣・杖)やリユニオンによる属性攻撃アップや、アンチラ・ニオをはじめとするバッファーが豊富な風属性では長期的なバフという立ち位置はあまりよくありません。

150HELLフルオートやルシソロといった特定の目的では採用されていますが、短期周回や日課をこなす意味では採用する理由はほとんどないでしょう。

古戦場が控える2021年11月現在では、フルオートに向けてレリックバスターのメイン武器として採用が検討されているため、この目的のために取得するというのはありだと思います。

取らなくていいです。超マニアックすぎる四象武器

四象武器には他にも追加武器として以下の4種が追加されています

  • 朱雀翼弦
  • 玄武殻拳
  • 白虎牙杖
  • 青龍髭刃

これらはよほど輝きに余裕がない限りは取らなくていいです。

うるせえ、スキルはどうでもいいんだ。メイン武器として使うんだよ!

といった理由がない限りは優先的に取得するのはやめましょう。

一応、しっかりとした活躍の場はあります。

  • つよばはでのアグニス火ソルジャーなど水着クビラを採用した際の朱雀翼弦
  • 肉稼ぎや古戦場での手動周回を目的としたヴァルナ水レスラー用の玄武殻拳
  • フィオリトへのタゲ散らしを目的とした肉壁サンダルフォン用の白虎牙杖

まとめ

今回の記事をまとめると、

  • おすすめは邪武器と季節武器。自分のレベルに合わせて選択してOKです
  • 各進境武器は装備が整った人向け、採用されるシチュエーションを覚えておきましょう
  • 超マニアックな武器はひとまず置いておきましょう

以上となります。

四象武器は今でも編成に入るものもある強力な装備です。スキルをしっかり理解して、使うべき場所をしっかり覚えておくと強い味方になってくれますよ。

本記事が戦力強化の一助になれば幸いです。

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りふどら

グラブルRANK311(2022/05) 十天極(超越8)十賢者 なんやかんやで土パが大好きです。土属性を極めるために今日もグラブルを周回中。 自身の考え方や理由などを記事を介して中身のある情報発信を目指しています。 質問・ご相談などはコメント欄またはTwitterにてご連絡ください。

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