本記事は2022年6月に開催が決まった土古戦場に向けて、150HELLの手動討伐を想定した記事となります。
ポイント
- 現状の土属性の戦力を把握できる
- 古戦場に向けた課題の確認
- 古戦場へのモチベーションの確保
現状の課題や今後の方針をしっかりと見極めるために、現在の戦力でどこまでやれるのかを見定めていきたいと思います。
実際の動きについては、
動画を作成しましたので、気になる方はご確認をお願いいたします。
注意点として、
今後、編成や環境が大きく変化することが想定されるため、環境が変わっていくなかで改めて本記事を見直すと、
と、筆者自身が恥ずかしさで悶絶する可能性があることを察していただけると幸いです。
Contents
土古戦場150HELLに向けて。編成のすべてを公開します
編成はいつものゴリラ×黒麒麟となります。
とはいえ今回はいつものレスラーではなく、ヴァイキングを用いた新しいゴリ×黒編成となっています。
ポイント
- ヴァイキングとアンスリアの組み合わせでヴァイキングの持ち味を伸ばす
- シンダラ&サラーサの併用で総火力を底上げしている
この2点が編成の軸となります。
以降は、キャラや装備についてを深掘りしていきます。
キャラ編成
採用メンバーは、
- クリスマスアンスリア
- シンダラ
- 超越サラーサ(Lv150)
となっています。
クリスマスアンスリア
役割としては2アビによる自身と主人公の再行動が目的ですが、高火力な敵やデバフ対策なども防御面もこなせる優秀なキャラです。
自身の連撃率が低いため、周囲との火力の足並みをそろえられるかが課題となっています。
【グラブル】クリスマスアンスリア性能解説。土属性の次世代エース!?
アンスリアについてはこちらで詳しく解説してます。
シンダラ(久遠)
土属性次世代アタッカーである十二神将シンダラです。
シンダラはなんといっても攻撃大幅UP&2回行動の3アビです。
この攻撃大幅UPは効果量が低めで、シンダラの火力を最大限に活かすことは難しいとされてきました。
今回は装備編成を斧染め&ミーレス武器により、ゴリ×黒の基礎火力を大幅に引き上げたことから、
シンダラの火力を最大限活かす編成が完成しました。
また道中に3アビを2回使用することから、全体かばう&完全回避によって敵のトリガーを吸い込むという挙動が可能です。
シンダラの詳細については、
【グラブル】十二神将シンダラの性能が強い。土属性の環境変化は!?
こちらで解説をしています。
超越サラーサ(久遠)
4~5Tでは最強火力を有する超越サラーサです。
サラーサの火力を最大限発揮するためにはグラゼロを2回打つというトリガーが必要となります。
そのため黒麒麟軸と相性が良く、これまでの編成の中で確固たる立ち位置を得ていました。
フルオートにおいても斧モードでの超回復&不死身効果で耐久性も抜群です。
筆者はサラーサ超越をするのであればLv130を推奨しています。
【グラブル】超越サラーサとオクトーの優先度は? どっちがオススメ?
サラーサについてはこちらで解説をしています。
理想としては、アビポチ&奥義を封印しグラゼロのみで火力を発揮することが求められるため、基礎火力をどこまで向上できるか、が今後の課題となっています。
装備編成
装備編成について深掘りしていきます。
- メイン武器について
- ミーレス武器について
こちらの2点についてを中心に解説します。
メイン武器『虚空の晶塊』
メイン武器に虚空斧を採用した理由については、
ポイント
- 編成全体のTA率の向上
- 与ダメージ上昇
この2点を意識しているからです。
本編成はTA率が安定しておらず、特にクリスマスアンスリアに関しては連撃補正がまったくないため、彼女の連撃率が総ダメージに大きく影響するという欠点が存在します。
また土属性の弱みでもある与ダメ上昇枠としての期待感もあるため、この武器をメインとして取り扱うこととしました。
武器本来のEx攻刃が無駄になっている点についてはもう少し編成の練りこみが必要と感じています。
ミーレス武器2種の狙いって?
土ミーレス斧ならまだしも、なぜか闇のミーレス斧が編成に入っている理由についてなのですが、
ポイント
- 単純なボルテージⅡ確保のため
- 実はリッチ斧で代用可能。3凸だとリッチ斧よりも上位装備となる
- ゴリ×黒編成の基礎火力を底上げする目的
土属性がハイランダー編成であることから闇の斧採用にいたったというわけです。
本来であれば土ミーレス斧を複数採用するほうが渾身与ダメUPの恩恵を受けられますが、この点は土属性の事情がゆえですね。
採用意図としてはボルテージⅡ単体目的であるため、実は武器そのものの代用が効きます。
代用がリミ武器というぶっ飛んだ話ではあるのですが、筆者も編成を練っている際はリッチ斧を採用していたのです。
ところが、たまたま上記の3凸闇ミーレス斧があったので、ふと思い立った結果、
ごくごくごく微量ながらもリッチ斧を上回る結果となったのです。
召喚石あれやこれや
召喚石についてはいつものゴリ×黒です。代わり映えがまったくありません。
ここで気になるのは当然あの人の存在でありまして、
敵のバフなどを考慮すると、もはやこの人を無視してはいけない雰囲気すら感じています。
ですが、本編成においてはこの人のサブ採用はすこぶる微妙で、
- 奥義3回打つくらいなら殴った方がはやい
- 4Tぶっぱするならマンモスのほうが強い
という結論となっています。
ただしまったく採用しないというわけではないので、この人を扱う際には、
- バブ×ゴリラ
- バブ×黒麒麟
- 終末楽器虚詐軸
というような別の編成軸になるのかなあ、というのが現状でのイメージです。
150HELL想定。実際の動きと課題を公開します
というわけで、実際の動きの詳細についてです。
前提と注意点として、
注意点
- 船炉なしだが防御値25想定としては甘いところが多い
- アビポチがまだまだ多く、完璧な動きではない
- 装備構成としてEx攻刃枠に無駄な点が多い
このような課題を抱えている編成となっています。
実際の動きを公開。5ターン締め想定
実際の動き
- アンスリア2・シンダラ3・サラーサ3・ウリエル召喚・主人公1・ヨムスボルグ ⇒ 攻撃(奥義オン)
- ゴリラ召喚 ⇒ 攻撃(奥義オフ)
- 黒麒麟召喚・シンダラ3 ⇒ 攻撃(奥義オン)
- マンモス召喚・主人公1・ヨムスボルグ・サラーサ132 ⇒ 攻撃(奥義オフ)
- 攻撃 ⇒ 討伐
動画内ではこのようなアビポチを行っています。
開幕ヨムスボルグの理由はウリエルのバフを延長するためです。
本来のゴリラ×黒麒麟では4Tでダメージを稼ぎきるのですが、その4T目ではウリエルのバフが切れていることが前提となっていました。
これを4T目にまで延長させることにより、火力低下の懸念を取り払うことで4T目の火力、特にシンダラ3アビの火力を維持することが可能となりました。
ただ理想を言えば4Tでの討伐を求めていきたいと考えています。
しかし本編成で実際の敵を4T討伐するにはまだ火力不足であり、この点を以下に改善していくかが今後の課題点となります。
仮に4T締めが可能になるのであれば大幅なポチ数削減が期待できるため、装備編成の更新やムーブの改善についてこれから研鑽していきたいですね。
さいごに
今回は土古戦場150HELLを想定して、現状できるゴリラ×黒麒麟編成について考察してみました。
まだまだ甘い部分が多く、伸びしろもたくさんあると考えているため、これが限界とは思っていません。
筆者自身、土属性をもっとこねていきたいと考えていますので、いろいろな人の編成や考えを学びながら、6月に控える土古戦場を見据えていきたいですね。
それではまた次回の記事で。